ただ訪れる春の花の芽の息吹に似た
岬に立てば 強い潮風
一緒に味わおうフィルムがなくなるまで
ねぇ コーヒー飲もうよ ねぇ いつものところ
もうすぐ 春だね さくらは 咲くかな
点と点が線になって現在
それは それは 空を超えて
だっていつでも輝いてる
大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ
青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる
君の姿を忘れる前に 花の名前を教えてよ
春のやよいの このよき日
鮮やかにそれぞれの色をたたえて
オヤスミの後にひとつだけ赤いハートも
こんな寒い 時代に僕が 何を どーこーできる?
君の書いた胸の文字が 読みとれないまま
誰かが決めたレールの上を 上手く歩けなくても
失くした時間の欠片 まだ抱きしめて
雪が積もれば埋もれるさ ああそんなもん
いつも恋に落ちたら チョコレートを選んで
君の好きなモンブラン 僕も頼むよ
この季節イカ天はコロモがええー!
さよなら言わずに 笑ってみるわ
二人で写真を撮ろう 懐かしいこの景色と
言葉にできないままで 想いはあふれてく
私が今探しているのは 残してきた 足跡と
あなたと二人 この星座のように
あの空はどこに続くのかな
凍り付くような悲しみ 溶けるほどの喜び
それでもまたいつか愛に生きるんだろう